ハンドルスイッチ交換記も最終章です。
読み進めてガッカリしても申し訳ないので初めの方に書いておきますね。
参考になるようなことは書けないと思います。
自分も先人たちの交換記を探してたものの、決定的な記事が見つけられませんでした。
自分で交換作業をしてみて解ったことが有ります。
- 利用するスイッチによって作業が違う
- 同じ商品でも配線が違う場合が考えられる
*1 - バイクの仕様(リレーやLED化の有無など)
要件が違いすぎるのが理由なんだなと分かりました。
本当は、汎用スイッチの赤線と純正の赤線をつなげばOKみたいに書ければよかったのですが、そうもいきませんでした。
それでも、小学生レベルの知識しか持ち合わせていない自分でも何となく出来ました。
その記録をつづります。
今回のDIYに必要な物
- 汎用スイッチボックス(左)
自分は形が気に入ったのでこの商品にしました。
※純正より5mm位幅が広いです。
- 110型9ピンカプラー
上記のスイッチのカプラーはVMAXとの互換性が有りません。
自分はカプラーを入替えました。
最低、これだけは必要です。
他にもあったほうが良いもの、自分は用意した物を記事の終わりに羅列しておきます。
参考にしてください。
事前に準備してた純正スイッチで配線を調べる
この際、2ピンのコネクターが付いたケーブルが分離できます。
ニュートラルスイッチに接続されるケーブルです。
新しいスイッチにも付いていますが、新しい方は使いません。
この時点で通電チェックを行いました。
ウィンカー左は白茶と茶線のように。
自分にとってわかりやすい図を作っておくといいと思います。
新しいスイッチには配線図らしき物が入っていましたが同様の作業を行いました。
やっておいて良かったです....
一部、配線に間違いがありました...
これが有るので個別に導通チェックが必要になり、記事としてあげにくいのではと感じました。
新しいスイッチの配線も加工しました。
無加工のままでも、配線が正しくつながれていればある程度、使えました。
この状態で純正カプラーの雌に対応端子を指してみました。
使えなかったのはパッシングとニュートラル以外ではセルが回らない程度です。
ニュートラルについては純正からばらした2ピンのカプラー線を流用すればすぐ復旧します。
パッシングについては供給線を変えてあげれば何となく使えるように出来ました。
元がホーン電源を利用する配線だったと思うので、単純にライトの電源を分配してつなぎ変えました。
ここまで書いておいてなんですが、やはり説明が難しいんですね....
結局うまく説明できませんでしたが、頑張れば何とかなります。
ハザードが点いたときは感動ものです。
費用は大したこと有りません。
頑張ってよかったと思います。
*1:実際に商品の説明書と違いました