前回のブログで自家塗装で私のV-MAXは全身パールホワイトと化した。
完成形の良そうもしていたが、正直後悔している....
V-MAXは重たい車両なんだから重々しい色合いが似合な~と思う。
さて今回はタイトルにある通り「ダミーダクトへ墨入れ」を行いました。
決しておススメできる作業方法では無いので、マネする方は自己責任でお願いします。
用意する物
・ダミーダクト※
・水性スプレー(黒)
・マスキングテープ等
・ペイント薄め液
※ウレタン塗料で塗装されています。
①「YAMAHA」のエンブレム周辺をマスキングします。
※写真がありません。
②YAAMAHAを水性スプレーで塗装します。
③乾かないうちに余分な部分を水で濡らしたウエス等でふき取ります。
あっという間に乾いてしまったので、水性塗料が乾いてしまい拭き取りが出来ませんでした。
※水性塗料は乾くと耐水性になります。
(乾かないうちは水で薄めたりも出来ます)
あげくにマスキングを怠けたせいで、関係ない所にも塗料が...
本当は地道にコンパウンドで磨き落そうと思っていました。
ただクリアーは1度しか塗っておらず、クリアー層が薄いので磨き過ぎると艶を通り越して地肌が出てしまいます。
そこで考えたのが
今回、ダミーダクトにもウレタンクリアーを塗装してあります。
ガソリンへの耐久性もあるんだから、うすめ液も耐えられるんじゃね?
身勝手な悪魔君が囁きました。
④ペイント薄め液を浸みこませたウエスで拭いてみると、キレイに水性塗料だけ拭き取れました!!
実は今回、水性塗料を選んだのはココまでの工程を想定していたからです。
本来はクリアー塗装の前に墨入れを終わらせクリアーで保護をするべきなのでしょうが、結構難しい^^;
自家塗装の定番で安価なラッカーで塗って、クリアーだけはウレタン塗料で塗る方が多いと思います。
逆にウレタン塗料の上にラッカーは禁物です。
でも水性塗料ってラッカーの上にも、ウレタン塗料の上にも塗装が出来るんです。
水性といっても乾いてしまえば耐水性になるのは知っていました。
ウレタンクリアーで保護した後で水性をぬれば、ウレタンの方が強いと思うので、はみ出た部分も上手く剥がせるんじゃないか?
色の選定に失敗したり、ウレタンクリアーを一度塗りで終わらせてしまったりと失敗も多かったのですが、ダミーダクトへの墨入れは満足が出来る仕上がりとなりました。
ウレタンクリアーが一本余っているので、もう一度 上塗りが出来れば鏡面まで磨き上げてみたいと思うんですけどね~。
場所も無いので難しそうです。
3年ほど前に、知り合いのプロのに塗装をお願いした別外装が届くのをライフワークとして待ってるよ...