以前、フルードの点検をした際に汚れに驚いた事があります。
ベイカーズさんのブログに多くの記載が見られる様にクラッチは劣化が激しいです。
1年でこれだけ劣化し、沈殿物が....
それ以来、年に1度はフルードを交換しており、その際にブレーキキャリパーも清掃を心がけています。
これを
こうして
こうなった
これも
こうして
気持ちいい~
毎回やらかすのが
・ピストンの揉み出し時に攻めすぎてピストンが抜けてしまうアクシデント^^;
・エア抜きに夢中になりすぎてハンドルのマスターから逆噴射^^;
塗装が剥げるのでスグに水洗い!!
いいかげんに慣れろよと思うが、毎回必ずやらかしてしまう。
最近少し勉強したのか、エア抜き開始前に一度車体を濡らしておくことした位。
フルードは水に溶けやすいので多少はバリアになってくれたら嬉しいなと。
気休め程度だと思いますが、今の所 塗装が剥げる被害はありません。
(以前乗っていたバイクはシリンダーの塗装がデロデロに剥げてしまった)
ブレーキ関連は重要保安部品なので素人が触るべきでないかもしれない。
ただ自分で作業することによって、現状把握にとても有効だとも思う。
・パッドの残量
・各シリンダーの動き
・オーバーホール等の必要時期の推測
そして、きれいになった充実感!!
締め忘れは特に注意し、外したキャリパーはトルクレンチでトルク管理をするように心がけています。
キャリパー清掃は台所洗剤で十分です。
我家周辺は、「雨水分流式」となっており、側溝は下水ではありません。
雨水以外は流してはならないので、汚水は別に処理をしています。
洗車もシャンプーは使えません。
またクーラントは劇薬です。
ラジエター等の洗浄時に大量の水をつかいますが、オイルパンで受け止めきれないため、お店に依頼します。
側溝を下水と呼んでいたため、汚水を流す下水のような錯覚をしますが間違いです。
分流式の側溝に流れた水は、そのまま地中や河川の自然に返す仕組みです。
洗車時にカーシャンプー等を使って良い場所か、考える必要があると思います。
ガソリンと排気ガスを撒き散らしておいてなんですが、少しでも環境維持は心がけていたいと思います。
忘備録
実施日:2021年4月21日
走行距離:22,000.0miles
燃費:5.8mailes
備考:キャブクリーナー、パイロット調整、同調実施