2年に一度のお勤め。
車検に行ってまいりました。
自分はサービス業なので平日にお休みが取れるため、ユーザー車検を選択しています。
お安く済むので平日休みで良かったと思える瞬間です。
(平日休みは、友達が減る危険もあります^^;)
ユーザー車検は何度か経験ありますが、なにせ2年に1回の事なので毎度不安はあります。
以下は自分の為の忘備録
1.事前準備
・点検整備記を行う(不備があれば修理・交換)
・点検整備記録簿を作成
・予約を行う
2.持ち物の確認
・車検証
・点検整備記録簿
・自動車税納税証明書
・自賠責証明証
・バインダー(A4 横型)
※色々なところで書類を渡す為もあるが、検査官?がチェックする際に複数の書類をバラバラ渡すのもどうかと思うので持っていくべき!
3.テスター屋さんによる
・ヘッドライトの光量や光軸で落ちる可能性があります。
特にVmaxは光量で落ちることが多いと思います。
車検対応のLEDでも光量はOKでも光軸がシビアなケースがあると思います。
事前に受けておくと安心です。
※調整後の運転は慎重に!!
(ヘッドライトのハウジングが緩い為、検査前に光軸がズレちゃう可能性もあります)
※多摩陸運局最寄りのテスター屋さん
■米山自動車整備工業
非常に丁寧親切かつ安価でした
4.現地入り(写真参照)
・自賠責の更新を行う(①で行った)
・申請書類を購入し印紙も購入する
(②にてユーザー車検にきた旨伝えると案内してくれた)
・申請書類を記入し窓口にて受付
(記入は車検証を参照し、見本通りに書けばOK 確か⑥番窓口が受付)
受付が受理されれば検査ラインに並ぶ
5.検査場へ
バイク専用レーンは一番内側のライン
6.検査開始
ここまで来ると「まな板の上の鯉」です。
検査官に言われるがまま動作を行うだけです。
・入り口で車体の検査
・メーター検査
・前後ブレーキの検査
・ライトの検査
メーター検査等はギヤをニュートラルにて行います。
左足のフットレバーを踏み、指定速度40kmにてフットレバーを離します。
この時、自分でアクセルで調整するわけではなく、後輪をローラーにて回されます。
ニュートラルなのにメーターが動くことに違和感があり、ボーッと眺めてたら失敗しました。
2回失敗するとアウトになりますのでご注意を!!
ブレーキも同様に違和感がありますのでご注意を
確か合図があったらブレーキをかけるのではなく、ブレーキを掛けた状態から始め、合図があったらリリース下覚えがあります。
最後はVmaxの鬼門ヘッドライトです。
前輪を固定されての検査なのでどうにも抵抗できません。
リリースされる際に倒れそうになるので注意したいところです。
※実際に転ぶ方も少なくないそうです。
7.合否判定
・合格の場合は③に戻り確か⑨番窓口に提出しおニューの車検証を受取終了
・不合格の場合は改善して再チャレンジですね。
8.総費用 ■18,170円
【内訳】 検査登録印紙:400円 審査証紙:1300円 重量税印紙:5000円 自賠責:9270円テスター代:2200円
事前に点検整備を済ませ、準備をした場合。
混んでいなければ一連の作業は30分程度で完了します。
自分で点検整備をすると気付きもありますが...
古いバイクなので本当は専門店にて点検整備をお願いし、安心して2年を過ごしたいのが本音だったりします。