「バイク乗りも人間です。」 ~Vmax編~

憧れたVmaxでのリターンライダーの忘備録

使ってみた 「My YAMAHA Motor Web」 ~RevNote終了~

バイクの整備記録や燃費記録に使用していたYAMAHAの「RevNote」

 

www.revnote.net

 

 

 

 

便利だった初期。

 

不便になった末期。

 

それでも使い続けた「RevNote」のサービスが終了してしまった。不便になった理由が、アプリのバージョンアップにより、ログイン情報の保持ができなくなり、毎度ログイン情報を入力しなければならない状況になった。

Web版の利用で何としのいでいたのに残念です。

 

まぁ不具合のあるアプリを数年放置したままだったのはYAMAHAとして如何なもんだったでしょうと思いますけどね...

 

 

 

とにかくRevNoteは終わってしまった。

同じくYAMAHAからWebサービスとして「My YAMAHA Motor Web」が始動したようだ。

YAMAHAのサービスということでRevNoteのデータは引き継げるとの謳い文句である。

 

実際に使ってみたが、使い物になるのか?

これから使えるものに仕上がっていくのか?

 

それが率直な感想です。

 

進化した部分もあるのでしょうが劣化した部分の方が目立つんですよね。

 

今まであった機能で無くなったのが

  • 次回のお知らせ
  • カテゴリーの2項目、3項目(例:1項目燃料系→2項目添加剤→3項目fuel1)
  • マイル計測!!

自分の場合、メーターがマイル表示なのでメチャクチャ不便になりました...

データ移行の際にはマイルがキロメートルに換算されてはいましたが、ガソリンスタンドでイチイチ オドメーター割る1.6 とか計算出来ないよ。

 

 

マイル ⇔ Km を計算しなければならない現時点だとブログに記載する方が利点あるかもしれませんね。

 

 

とりあえず燃費については別アプリで記録していくしか無いかな~

 

 

 

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頑張れYAMAHA!!

やってみた「Vmaxのプラグコードとプラグキャップ交換」純正

 

先人たちの苦労を見聞きしていた為、決心がつかなかった。

V-MAXのプラグコード交換。

 

 

決意を固めて交換してみました。

もともとNGKのプラグコードが付いていたのですが、純正に戻したくて作業を決心しました。

やはり、純正の状態を知っておきたい欲求が強くあります。

取り付けられているアフターパーツがプラスなのかマイナスなのか、判断ができないからです。

 

 

写真を撮っている暇もなかったので結果だけ記録しておこうと思う。

 

 

Vmaxのプラグコードの場合、フロント2本の交換が鬼門。

コードを差し込むイグニッションコイルさえ、ほとんど目視が出来ない。

イカーズ(ライトアーム)さんの過去の質問に答えが有ったので参考に作業を進めてみたところ無事交換ができました。

 

以下、ベイカーズストリート 質問コーナー1 から引用

イグニッションコイル交換について (イカーズ 矢田)
2007-09-13 01:35:07
後ろの2気筒は、見えているので簡単かと思いますが、前の場合は、コイルが装着されているプレートごと外した方が、簡単です。
まず、左側は、Vブーストコントローラーが付いている黒いプレートを外します。右側は、ラジエターキャップのついているアルミブロックの後ろの黒いプレートを外します。その際メインキーのカバーとメインキーも外し、エアクリーナーボックスも外します。
次にVブースト付の場合は、モーターを止めているプラスネジ(大)2本を外して、モーター自体を下にずらしておきます。
あとは各部配線(イグナイター他)、配管(負圧ホース)を外し、プレートを止めている10mmのボルトを4本はずすと、プレートが抜き出せます。その際、プレートを左に回転させるように斜めにすると抜きやすいです。コイル交換後は、逆の手順で戻してください。よろしくお願いします。

 

文字だけでは取外す箇所等が分かりにくいと思いますが、実際に車体を見ながら作業していけば分かると思います。

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コイルが取り付けられていたプレートを取り外そうと思いましたが、中々外れないと苦戦をしてると、途中で手が入るスペースが生まれている事に気が付きました。

 

手が入ってしまえば何のことはない作業です。

刺さったかどうか分からない状態で作業するよりは、なるほどご指導の様に作業したほうが結果的には楽でした。

それでも初めての作業に1時間半はかかったな~。

 

 

 

何よりもびっくりしたのが、購入していた純正のプラグコード。

パーツリストでは同じ型番(4X7–82342–00)が4つ必要となっています。

長さが前後で違うと思うので、切断などの加工が必要なのだろうとは思っていました。

普通にプラグキャップ4個とプラグコード4本を注文しました。

 

と・こ・ろが

 

プラグコードは純正品2本購入すれば足りてしまいました。

1本 2,156円もする高級プラグコードが2本、合計で4,312円分も余ってしまった...

 

 

これからチャレンジする方は、多分ですがプラグコードは2本購入すれば若干余ると思います。

 

他に使い道が無いし、ストックしておく様なものでも無いと思うので無駄が無いように祈ります。

 

 

 

 

新品のプラグキャップキツキツで良いね!!

Vmaxへ「昇圧回路インストール」 イグニッション一次電圧16V化

 

Amazonのオススメに「昇圧回路」(イグニッションブースター)なるものが出ているのに気がついた。

 

 

少し気になったり、ならなかったりが数ヶ月続く。

 

要はイグニンションコイルへの一次電圧を12V→16Vに変圧してしまおうという物らしい。

只でさえ電力に不安が残るVmaxには無縁のような気がしていた。

 

 

現況把握だけはしておこうとイグニッションへの一次電圧を調べてみると11.8V位。

十分な電圧が確保出来ていると思う。

が、「11.8Vが16Vになると燃焼効率は上がるよな~」なんて気になり始めた。

 

工作費10,000円くらいで済みそうなので作ってみた。

 

 

いきなり結論だが、オススメできない結果になった。

 

そもそもイグニッションコイルは16Vに耐えられる様に出来ているのか?

って事も有るのだけれど、Vmax特有の問題でオススメできないと言わせてもらおう。

 

 

【理由】

イグニッションコイルが4個ある。

・バッテリーに負担がすこぶるかかる。

 

一般的な4気筒のバイクはイグニッションコイルが2個だと思う。

Vmaxは4個もあるので電力を使いまくる。

 

なんならエンジンを掛けてしばらくは、発電する電気より消費するほうが多いと来たもんだ。

電圧計を付けているので数値で現れるので逆にオドオドしてしまう。

 

エンジン始動前が13V位だとするとエンジン始動後は11.8V位まで数値は下がる。

グリップヒーターを使用しても失火まではいかないが精神衛生上よろしくない。

この上、ファンまで回ったらと冷や汗ものでありんす。

(ファンが回ったけど一応平気でした)

 

 

もちろんメリットも有った

・16V化したグリップヒーターはとても暖かい!

・飛ぶ火花の質が変わった(プラグチェッカー上)

 

 

12vの火花

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16Vの火花

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火花が太くなっている!!

 

 

 

 

体感できる程の変化が感じられないのは俺が鈍感だからだろうか?

まるっと一日ハーネスと格闘したので取外すのも悔しいが火花の質が変わったはずなのに体感できないのは、俺が鈍感というよりVmaxが割と正常に近い状態だからだと思いたい。

 

 

ギボシ一箇所の抜きけばで12V化出来るので、もう少し検証してみたいと思う。

 

 

 

■追記

結局、取り外しました。

 

zoku-ningen.hatenablog.com