先人たちの苦労を見聞きしていた為、決心がつかなかった。
V-MAXのプラグコード交換。
決意を固めて交換してみました。
もともとNGKのプラグコードが付いていたのですが、純正に戻したくて作業を決心しました。
やはり、純正の状態を知っておきたい欲求が強くあります。
取り付けられているアフターパーツがプラスなのかマイナスなのか、判断ができないからです。
写真を撮っている暇もなかったので結果だけ記録しておこうと思う。
Vmaxのプラグコードの場合、フロント2本の交換が鬼門。
コードを差し込むイグニッションコイルさえ、ほとんど目視が出来ない。
ベイカーズ(ライトアーム)さんの過去の質問に答えが有ったので参考に作業を進めてみたところ無事交換ができました。
以下、ベイカーズストリート 質問コーナー1 から引用
イグニッションコイル交換について (ベイカーズ 矢田) 2007-09-13 01:35:07 後ろの2気筒は、見えているので簡単かと思いますが、前の場合は、コイルが装着されているプレートごと外した方が、簡単です。
まず、左側は、Vブーストコントローラーが付いている黒いプレートを外します。右側は、ラジエターキャップのついているアルミブロックの後ろの黒いプレートを外します。その際メインキーのカバーとメインキーも外し、エアクリーナーボックスも外します。
次にVブースト付の場合は、モーターを止めているプラスネジ(大)2本を外して、モーター自体を下にずらしておきます。
あとは各部配線(イグナイター他)、配管(負圧ホース)を外し、プレートを止めている10mmのボルトを4本はずすと、プレートが抜き出せます。その際、プレートを左に回転させるように斜めにすると抜きやすいです。コイル交換後は、逆の手順で戻してください。よろしくお願いします。
文字だけでは取外す箇所等が分かりにくいと思いますが、実際に車体を見ながら作業していけば分かると思います。
コイルが取り付けられていたプレートを取り外そうと思いましたが、中々外れないと苦戦をしてると、途中で手が入るスペースが生まれている事に気が付きました。
手が入ってしまえば何のことはない作業です。
刺さったかどうか分からない状態で作業するよりは、なるほどご指導の様に作業したほうが結果的には楽でした。
それでも初めての作業に1時間半はかかったな~。
何よりもびっくりしたのが、購入していた純正のプラグコード。
パーツリストでは同じ型番(4X7–82342–00)が4つ必要となっています。
長さが前後で違うと思うので、切断などの加工が必要なのだろうとは思っていました。
普通にプラグキャップ4個とプラグコード4本を注文しました。
と・こ・ろが
プラグコードは純正品2本購入すれば足りてしまいました。
1本 2,156円もする高級プラグコードが2本、合計で4,312円分も余ってしまった...
これからチャレンジする方は、多分ですがプラグコードは2本購入すれば若干余ると思います。
他に使い道が無いし、ストックしておく様なものでも無いと思うので無駄が無いように祈ります。
新品のプラグキャップキツキツで良いね!!