以前取り付けた通常6000回転から作動するVブーストを3000回転から作動させるコントローラー
最近、Vブーストが3000回転で動いていない気がする....
人気のないところでスイッチをONにして回転数をあげてみる。
Vブーストモーターは6000回転位からしか動いていない。
3000回転回路が壊れたのかな?
過去に何度かあった「Vブーストコントローラーの故障」よりは多少気が楽である。
前回はヤフオクで購入したので探してみるが、最近出品を見かけない。
仕方がない、不安だけど自分で作ってみよう...
【材料】
- 半田ごて 及び 半田
- ケーブル:30cmほど (自宅にあった0.5sqを利用)
- 整流ダイオード:2本(1N4007 (1kV 1A))
- 抵抗:0.5W 4.7Kオーム:1本
- カプラー:1セット (250型逆ロック/3極(オス/メス)
- ギボシ端子 エレクトロタップ等
- 絶縁テープ等
追加(必要は無い)
- 平型端子セット 250型コネクター用 (失敗したとき用)
- カプラー:1セット ( 250型逆ロック 2極)
※イグニッションコイルとの接続に使用しました。
材料はそんなに高くない。
半田セットとケーブル以外で大体2500円
追加部材をいれなければ2000円程度で作れてしまう。
【配線図】(2001年 2WEに使用)
諸先輩方の配線図を参考にさせていただきました。
探すと色々な配線図がありますので数種類を参考にさせていただきました。
【備考】
実際に自作してみて思ったのが、上記配線図には記載がない追加のカプラーは是非使ったほうが良いと思います。
3000回転回路を作動させるために、イグニッションコイルから配線を分岐する必要があります。
ヤフオクで購入した物にもエレクトロタップが付属していたし、私も使いましたが、やはり配線に傷が付きます。
今回外してみると、イグニッションケーブルが無傷という訳ではありませんでした。
実際2本くらい切れていたので手術をして直しました。
影響ないのかもしれませんが、精神衛生上よろしくありません。
追加のカプラーをイグニッションケーブルとの間に噛ませれば純正ケーブルを傷つけること無く配線分岐ができます。
※カプラー内で分岐させてしまいます。
純正の配線は大事な血管です。
本体に傷をつけなくて済む方法が有るのであれば、面倒くさがらずに作ったほうが良いと思います。
【結果】
「やれば出来る」
配線図通りに作れば、きちんと動作します。
こぼれ話
ダイオードは5本セットで買えましたが、抵抗1本を手に入れるため100本買いました^^;
しかも、以前購入していたのに紛失してしまい 行方知らずの100本と合わせると我家には抵抗が199本有るようです....